日本語教師になる方法とKEC日本語学院の口コミ・体験談
50代、60代から新しい挑戦を考えている方へ。定年後も活躍できる日本語教師という選択肢をご存じでしょうか。
シニア世代が日本語教師を目指す理由
実は、日本語教師の約3人に1人が60歳以上という現状があります。年齢を重ねたからこそ持っている豊富な社会経験や人生経験が、外国人学習者にとって大きな価値となるのです。
60代で日本語教師になる3つの方法
日本語教師として働くためには、以下のいずれかの資格が必要です。
| 方法 | 期間 | 特徴 |
|---|---|---|
| 日本語教師養成講座420時間修了 | 6ヶ月〜1年 | 実践力が身につく最も確実な方法 |
| 日本語教育能力検定試験合格 | 独学可能 | 合格率20%程度、理論中心 |
| 大学で日本語教育を主専攻・副専攻 | 4年 | 若い世代向け |
解説: 養成講座420時間修了コースは、実践的なスキルを体系的に学べるため、50代・60代から日本語教師を目指す方に最も適しています。検定試験は合格率が約20%と難関ですが、養成講座では演習や実習を通じて現場で即戦力となる技術を習得できます。
なぜ50代・60代でも日本語教師になれるのか
日本語教師の需要が高い理由
| 背景要因 | 詳細 |
|---|---|
| 外国人労働者の増加 | 2023年時点で約205万人(前年比22.5万人増) |
| 日本語学習者の増加 | 国内約12万人、海外約300万人 |
| 教師不足の深刻化 | 日本語母語話者でなければ代替困難 |
解説: 日本の人口減少と高齢化が進む中、外国人労働者の受け入れは今後も拡大します。それに伴い日本語教師の需要は高まり続けており、特に社会人経験豊富なシニア世代の教師が求められています。若い教師にはない人生経験や落ち着いた指導が、学習者から高く評価されているのです。
シニア教師が選ばれる理由
人生の先輩としての価値 中級レベル以上のクラスでは、日本で働きたいと考える学習者が多く、ビジネスマナーや職場での振る舞いなど、実践的なアドバイスを求めています。長年の社会経験を持つシニア教師だからこそ、説得力のある指導ができます。
年齢不問の求人が増加 求人サイトで「年齢不問」「シニア活躍中」「定年後の短期勤務OK」といった条件の募集が増えています。実際、60歳以上でも採用されるケースは珍しくありません。
KEC日本語学院の特徴と評判
KEC日本語学院とは
1974年創立、50年近い歴史を持つ日本語教師養成専門校です。東京(新宿)と関西(梅田、なんば、枚方、京都、神戸)に6校舎を展開しています。
他校との違い
| 項目 | KEC日本語学院 | 一般的な養成講座 |
|---|---|---|
| 1クラスの定員 | 12名 | 20〜30名 |
| 演習・実習回数 | 1人50〜75回以上 | 1人20〜30回程度 |
| 再履修制度 | 3年間無料 | なし、または有料 |
| 就職サポート | 採用試験直前チェックあり | 基本的なサポートのみ |
解説: KEC日本語学院の最大の特徴は、圧倒的な演習量と少人数制です。一般的な養成講座の2倍以上の実習回数により、修了後すぐに教壇に立てる実践力が身につきます。また、3年間の無料再履修制度により、納得いくまで何度でも授業を受け直すことができます。
受講コースと費用
| コース名 | 受講料(税込) | 内容 |
|---|---|---|
| 420時間コース | 566,830円 | 基礎理論+実践演習+教育実習 |
| 420時間+30時間検定対策 | 629,200円 | 上記+検定試験対策30時間 |
| 420時間+60時間検定対策 | 660,660円 | 上記+検定試験対策60時間 |
| 420時間+90時間検定対策 | 692,230円 | 上記+検定試験対策90時間 |
解説: 一般教育訓練給付制度の対象講座なので、条件を満たせば受講料の20%(上限10万円)が支給されます。日本語教師として就職を目指すなら、基本の420時間コースがおすすめです。検定試験にも挑戦したい方は、セット受講を選ぶと費用を抑えられます。
実際の受講生の体験談と口コミ

良い評価のポイント
演習の充実度が圧倒的 「模擬授業が他校より充実しており、教師デビュー後に自信を持って教壇に立てるようになる」(受講生の声)
演習回数の多さは、KEC日本語学院の最大の魅力です。実際に50回以上も教壇に立つ経験を積めるため、修了時には現場で通用する実力が身についています。
少人数制でしっかり学べる 1クラス12名までの少人数制により、講師の目が一人ひとりに届きます。大人数のクラスでは質問しにくいという方も、アットホームな雰囲気の中で安心して学習を進められます。
就職サポートが手厚い 「就職活動の際には模擬授業のチェックを受けられ、KEC日本語学院を選んでよかったと実感」(修了生の声)
関西の日本語学校の90%以上でKEC修了生が活躍しているという実績があり、特に関西方面での就職に強みがあります。
講師陣の質の高さ 全ての講師が10年以上の日本語教師経験を持ち、現役で教壇に立っている方も多数。理論だけでなく、現場で培った指導ノウハウを直接学べます。
注意すべき点
演習の多さは覚悟が必要 「演習の多い学校のため大変。人によっては寝る時間を削って演習に臨む人もいた」(受講生の声)
実践力を徹底的に鍛えることが特徴ですが、その分準備に時間がかかります。「とにかく早く資格だけ取りたい」という方には向かないかもしれません。本気で日本語教師として活躍したい方、時間に余裕がある方に適しています。
校舎が限られている 東京と関西にのみ校舎があるため、それ以外の地域の方は通学が難しい点がデメリットです。ただし、座学はオンライン受講も可能な場合があります。
50代・60代がKEC日本語学院を選ぶ理由
実際の受講生の年齢層
KEC日本語学院の受講生には、50代・60代の方も多く在籍しています。「あちこち学校を訪問し、KEC日本語学院にたどり着いた」という声も多く、熟慮の末に選ばれている養成講座です。
シニアの受講生の声
60代・女性の例 「語学を勉強することが好きで、母国語である日本語についてしっかり勉強し、外国の方に教えることにチャレンジしたいと思った」
50代・男性の例 「医療機関で働いているが、自分の年齢も考え、独りでも何かできることがあればと考えていた」
修了後の感想 「実際に外国人学習者の前で授業をしてすごく楽しい。理解してくれた時はお互いとても嬉しい気持ちになる」

柔軟な受講システム
| サポート制度 | 内容 |
|---|---|
| 朝コース | 平日10:30-13:40、土日10:00-13:10 |
| 昼コース | 平日14:30-17:40、土日14:00-17:10 |
| 夜コース | 19:00-22:10 |
| 振替受講 | 欠席時は別の日程で受講可能 |
| 他校受講 | 6校舎間での振替も可能 |
| 復習動画 | 授業の復習用動画を視聴可能 |
| 休学制度 | やむを得ない事情での休学も対応 |
解説: 働きながら通う方や、遠方から通う方でも無理なく受講できる柔軟なシステムが整っています。特に復習動画は、理解が不十分だった箇所を何度も見返せるため、着実にスキルを身につけられます。
日本語教師として働く実際の選択肢
国内での働き方
日本語学校(法務省告示校) 留学生を対象に日本語を教える学校。常勤講師と非常勤講師の募集があります。
技能実習生・EPA看護師への指導 企業や医療機関に雇用された外国人への日本語教育。社会人経験が活きる場面が多いです。
地域のボランティア教室 まずは経験を積みたい方におすすめ。無償または少額の謝礼で教えます。
オンライン日本語教師 在宅で世界中の学習者に教えられます。80代でも活躍している方がいます。
海外での働き方
海外で働く場合は、就労ビザの年齢制限(多くの国で60歳まで)に注意が必要です。ただし、実際は55歳くらいまでの採用が多い傾向にあります。
就職活動を成功させるポイント
シニアが日本語教師の仕事を獲得するコツ
「年齢不問」「シニア歓迎」の求人を狙う 求人サイトで条件を絞って検索しましょう。「急募」と記載された求人も狙い目です。教師不足に悩む学校では、60歳以上でもすんなり採用される場合があります。
選り好みしない姿勢 最初から常勤講師や高待遇を求めず、非常勤から始めて実績を作ることも重要です。
人脈を活用する 知人や友人が勤める会社で、外国人労働者に日本語を教える機会がないか探してみましょう。自ら雇用の場を創出する積極性も大切です。
就職活動で注意すべきこと
正攻法は難しい場合もある 60歳から日本語教師を目指す場合、通常の求人応募だけでは厳しいこともあります。根気とコツ、そして知恵が必要です。
体力面・健康面の配慮 特に海外では、年配者の健康リスクを考慮して採用に慎重な傾向があります。健康診断をクリアする必要がある場合もあります。
日本語教師の将来性
国家資格化による待遇改善
2024年4月から国家資格「登録日本語教員」が創設されました。これにより、日本語教師の社会的地位や収入面での待遇向上が期待されています。
養成機関ルートのメリット 登録日本語教員養成機関(KEC日本語学院も該当)で学ぶと、国家資格取得時の基礎試験が免除され、応用試験と実践研修のみで資格取得できます。
今後の需要予測
日本の少子高齢化と外国人労働者の増加は今後も続く見込みです。日本語教師の需要は長期的に高まり続け、シニア世代の活躍の場はさらに広がるでしょう。
まとめ:50代・60代から日本語教師を目指すあなたへ
日本語教師は、年齢を重ねてからでも十分にチャレンジできる職業です。むしろ、これまでの人生経験や社会経験が大きな武器となります。
KEC日本語学院は、実践力を徹底的に鍛える養成講座として50年近い実績があります。少人数制、圧倒的な演習量、手厚い就職サポートにより、修了後すぐに現場で活躍できる日本語教師を育成しています。
「人生経験を活かして誰かの役に立ちたい」 「定年後も社会とつながっていたい」 「世界中の人々と交流したい」
そんな思いを持つあなたにとって、日本語教師は理想的なセカンドキャリアになるはずです。
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